本文へジャンプ

お客様が使用されているブラウザはスタイルシート非対応のブラウザのため、表示結果が異なっておりますが、情報そのものは問題なくご利用いただけます。

院長あいさつ
理念・基本方針
当センターのあゆみ
医師の紹介
診療科のご案内
各部署のご案内
施設基準
交通のご案内
職員募集
婦人科



 婦人科は女性特有の臓器から発生するがんを診断し治療する科です。

対象となるがんには、子宮頚がん、子宮体がん、卵巣がん、外陰がん、腟がん、卵管がん、絨毛がん、肉腫などがあります。

乳がんは婦人科ではなく、乳腺科が診療します。

婦人科入院治療は2年間の休診の後、平成214月より3名の医師で再開いたしました。ご迷惑をおかけいたしましたが、これから、また、よろしくお願いいたします。


  • 子宮頚がん

    子宮頚がんは、子宮の入り口にできるがんで、自覚症状は出血、特に接触出血といって性交後に血の混じった帯下を認めることがあります。ただし、早期にはまったく症状がありません。

    しかし、がん検診(細胞診検査)が有効なが んの代表で、前癌病変から発見することが可能です。ぜひ恥ずかしがらずに検診をお受け下さい。最近、心配なのは若い人の子宮頚がんが増えていることです。 早期発見すれば、子宮を残して治療することもできます。つまり子宮頚がんになっても治療後の妊娠出産が可能なのです。早期に発見するチャンスを逃さないよ うにして欲しいと願っています。

    子宮頸がんの治療法は進行度によって異なり、進行すればするほど、治療によって自分の体が被る負担の程度も大きくなります。小さな侵襲で治せるうちに発見することが肝要です。


  • 子宮体がん

     子宮体がんは子宮の奥にできるがんです。同じ子宮がんでも子宮頚がんとは全く別のもので、最近、増えています。40歳 代の子宮体がんは無排卵性月経などと関連があります。女性ホルモン単独の刺激は子宮内膜に前癌病変を起こすことがあるからです。更年期以後の多くなる癌で すが、主な症状は閉経後出血です。月経がいつまでも長く続いていると考えずに、月経が不順になってきたら子宮体がんの検診を受けていただきたいと思いま す。


    卵巣がん

     卵巣がんも子宮体がんと同様、最近増えているがんです。しかし卵巣がん固有の症状はな く、気がつかないうちに進んでしまうことがあり、子宮頚がんや子宮体がんと比べて治りにくいがんと考えられています。おなかが出てきたとか太ってきたと 思っていたというお話を患者さんからお聞きします。卵巣がんではお腹の中に広がると大量の腹水が貯まってきます。おかしいなと思ったら、超音波検査をお受 け下さい。


   婦人科で扱うがんのほとんどが以上の3種 類です。治療は手術、放射線、抗がん剤治療を組み合わせて行っています。治療方針としては、科学的根拠にもとづいた合理的な治療を行うと同時に、積極的に 先進的な治療を取り入れるよう心がけています。また、新しい治療法を確立するための全国規模の臨床試験にも参加しています。患者さんには、がんの診断がつ いた時点で病名をお知らせし、納得のゆく治療ができるよう十分な説明をこころがけています。また、がんの治療は長期にわたることが多いので、可能な限り、 入院の短期化や外来での検査、治療を行っています。

がんの治療には様々な負担が伴います。最善 の医療を提供できるように研鑽・努力を惜しむものではありません。治療行為に伴う合併症や随伴症は極力小さくする工夫をしていますが、まだまだ完全とは言 えません。患者さんご自身に、自分の病気を自分の問題としてお考えいただき、治療に伴う合併症や随伴症(後遺症ともいいます)についても十分にご理解いた だき、納得して治療を受けていただけるよう、十分な説明をさせていただく時間をとっています。いくつかの治療方針について説明させていただくことが多いの で、患者さんにも勉強していただかなければならないこともあります。

がんに伴う痛みや苦痛に対しては、モルヒネやその他の薬を積極的に使用し、患者さんの入院や自宅での生活が、痛みや苦痛で制限されないようにいたします。そのためには地域にいらっしゃる他の先生方や看護スタッフ、薬局の方々との連携を大切にしていきたいと考えています。

診療科一覧へ戻る
トップページへ戻る このページの先頭へ