よくあるご質問(Q&A)

  • 外来に関すること

    初めて外来を受診するのですが、何が必要ですか。

     保険証、紹介状(診療情報提供書)、レントゲンフィルム等です。
     また、待ち時間短縮のため事前に電話予約をお願いします。電話予約はご本人またはご家族のほか、紹介状を書いてもらった医療機関からでもお受けいたします。詳しくは「通院・再来の方」のページでご確認ください。
    通院・再来の方

    紹介状がなくても受診できますか。

     当センターは紹介予約制となっています。受診時には紹介状(診療情報提供書)と電話予約が必要となります。
     詳しくは「通院・再来の方」のページでご確認ください。
    通院・再来の方

    電話で外来予約日の変更または取り消しができますか。
    できます。ただし、予約日前日の13時までに連絡をお願いします。

    予約専用電話
    0276-38-0762
    受付時間
    9:00~17:00(休診日を除く)
    セカンドオピニオンを受けたいのですが、どうすればよいですか。

     セカンドオピニオン外来は完全予約制となっておりますので、事前に申込みをしていただく必要があります。申込みの際に、必要書類の確認等をさせていただきます。
     申込み方法等、詳しいことについては「セカンドオピニオン外来」でご確認ください。

    セカンドオピニオン外来
  • 入院に関すること

    入院の時に必要なものは何ですか。

     入院日当日の手続きでは、診察券、入院申込書、印鑑、健康保険証、本籍地と筆頭者が記載されている住民票の写し(本人のもの)が必要です。また、持参薬がある場合には、薬の説明書と一緒に看護師に申し出てください。
     そのほか、寝巻き等入院生活に必要なものをお持ちください。 詳しくは「入院のしおり」でご確認ください。
    入院のしおり(本館)
    入院のしおり(緩和ケア)

    入院したのですが会計の前におおよその金額が分かりますか。
    退院日前日に概算書を病室にお届けします。ただし、概算書の金額はあくまで目安となる金額ですので、多少前後することもあります。
    面会の時間、方法等について教えてください。

     面会時間は、12:30~19:30(土曜・日曜・祝日・年末年始も同じ)となっています。面会時間を過ぎてから院内へ入る場合(緊急時等)は、「時間外受付」のインターホン(正面入口の自動ドアの左脇)で警備室にご連絡ください。
     面会の方は、各病棟のスタッフステーションで面会人カードに必要事項を記入の上、「面会人」の名札をつけてください。面会は原則として病棟の食堂またはデイコーナーでお願いします。飲食につきましても病棟内の食堂でお願いします。病室内での飲食は禁止となっています。
     また、小さいお子様連れの方は、他の患者さんのご迷惑にならないよう十分配慮してください。場合によっては、面会を短時間で切り上げるようお願いすることがありますのでご了解ください。

    歯が悪くて、入れ歯を使用しています。食事の内容を選べますか。
    食事は常食のほかに、軟菜食、一口大、きざみ食、うらごし食、ミキサー食、流動食があります。患者さんの状態によって主食やおかずの形態を選ぶことができます。
    医療費が高額で支払いが大変です。何かよい方法(制度)はありますか。

     一度に高額の医療費を支払うのが困難な方や、高額療養費の還付(通常、3~4ヶ月後)まで待てない方について、「限度額適用認定証※」や「高額療養費貸付(委任払)制度」がご利用いただける場合があります。
     ご利用になるためには、事前のお手続きが必要です。
     手続きの方法や制度の詳しい説明については、各手続き窓口へお問い合わせください。

    手続き窓口

    国民健康保険にご加入の方
    お住まいの市町村役場(国民健康保険担当課)
    政府管掌保険にご加入の方
    事業所を管轄する社会保険事務所
    健康保険組合、共済組合等にご加入の方
    各組合

     また、当センター内『がん相談支援センター』で、お支払いに関するご相談をお受けしておりますの で、お気軽にお立ち寄りください。

    限度額適用認定証

     70歳未満の方が入院する場合、各手続き窓口で「限度額適用認定証」の交付を事前に申請し、医療機関窓口に提示すれば、医療機関でのお支払いが自己負担限度額までとなります。
     入院時食事療養負担金、差額室料、文書料などは別途お支払いいただきます。

  • 採血・採尿に関すること

    MCV,MCH,MCHCとは、どんな意味ですか。
    MCVは、平均赤血球容積といい、赤血球の大きさを表します。MCHは、平均赤血球ヘモグロビン量といい、赤血球1個に含まれるヘモグロビン量を表します。MCHCは、平均赤血球ヘモグロビン濃度といい、赤血球1個に含まれるヘモグロビンの濃度を表します。
    採血後に血液の入った試験管を転がしておくのはなぜですか。
    血液検査と凝固検査に用いる試験管には、血液が固まらないようにする抗凝固剤という薬剤が入っています。そのため、よく混和されるよう転がしています。
    検査値はいつ採血しても同じですか。
    生活環境や日内リズムで変わります。食後上がるのは血糖、TG、飲酒習慣で上がるのはγGTP、TGですが、個人差があります。血清蛋白は臥位と立位で変わります。激しい運動後は筋肉由来のCPKが上がります。ホルモン系の検査値は一日の時間帯で変化があります。
    尿定性検査で早朝尿と随時尿で検査をするのはどちらが良いですか。
    早朝尿は安静状態を反映し、濃縮されていてPHも酸性に傾き、成分の保存も良いので最適です。随時尿は食後2時間以上を経て、激しい運動をしなかった時ならば問題ありません。原則は採取直後の新鮮尿です。
  • がん検診について

    がんセンターでは、がん検診をしているのですか。
    がんセンターでは、市町村の検診や人間ドックのような一次検診は行っていませんが、それらの検診などで異常を指摘された方の診療は行っています。
     検診などで異常が指摘された場合は、がんセンターでの受診をお勧めします。
     なお、その際には、あらかじめ電話(0276-38-0762)で診療日時の予約をしていただき、診療当日は一次検査の結果を持参してください。詳しくは「外来受診のご案内」のページでご確認ください。
  • インフルエンザワクチン

    がんの治療中ですが、インフルエンザワクチンを接種した方が良いですか?
    がんの治療中の人は、病状あるいは治療によって自然免疫の働きが弱まり、著しく免疫が抑えられた状態(免疫抑制状態)になってしまうことがあります。そのような状況でインフルエンザなどの感染症にかかると、病気と闘って治そうとする力が弱くなっているために、重症化するおそれがあります。このため、一般的にはインフルエンザワクチンの接種が勧められます。
     ただし、薬の種類によっては、ワクチンの効果が見込めないなど、注意が必要な場合もありますので、主治医にご相談下さい。
     詳細な情報は、厚生労働省のホームページ「新型インフルエンザ対策 がんで治療中の方へ」でもご覧になれます。
    新型インフルエンザ対策 がんで治療中の方へ
    インフルエンザワクチンはいつ接種したら良いですか?

    インフルエンザワクチンの接種に適している時期は以下の通りです。

    がん薬物療法を開始する前、手術前

    2週間以上前 (12月中旬までに接種することが望ましい)

    治療中

    抗がん薬投与後7日以上経過した後

    その他のワクチンを投与している場合

    インフルエンザワクチンは不活化ワクチンです。

    • 不活化ワクチン(インフルエンザワクチン)は、前後のワクチン接種の間隔にかかわらず、接種を受けることができます。
    • 接種から数日間は、発熱や接種部位の腫脹(はれ)などが出ることがあります。ルール上接種が可能な期間であっても、必ず、発熱や、接種部位の腫脹(はれ)がないこと、体調が良いことを確認し、かかりつけ医に相談の上、接種を受けてください。
    • 詳しくは、厚生労働省HP「ワクチンの接種間隔」にて御確認ください。

    日本臨床腫瘍学会 『発熱性好中球減少症(FN)診療ガイドライン』、ほか

    インフルエンザワクチンは どこで接種することができますか?
    当院での予防接種は基本的に受け付けておりません。近所の医療機関にご相談下さい。
    ワクチン接種以外に、インフルエンザを予防するにはどうしたら良いですか?

    ウイルス感染を予防するためには、ワクチン接種以外にも以下の事が非常に大切です。

    • 手洗い、うがいをしっかりすることが大切です。手洗いは、外出後だけではなく、可能な限り、頻回に行いましょう。石けんを使って最低15秒以上行い、洗った後は清潔なタオル等で水を十分に拭き取りましょう。
    • ウイルスが粘膜を通して感染するため、極力鼻や口などを触らないようにしましょう。咳、くしゃみの際の「咳エチケット」も感染防止の上では大切です。咳やくしゃみ等の症状のある人には必ずマスクをつけてもらいましょう。


診療日 月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)
各科の診療日は外来担当医表でご確認ください。
受付時間 午前8:30~午前11:00
代表電話 0276-38-0771
予約専用電話 0276-38-0762(平日 午前9:00~午後5:00)
(土曜日 午前9:00~午後1:00)

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