当院は入院時食事療養費(Ⅰ)を関東信越厚生局長に届け出ており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を、適時(夕食については午後6時以降配膳)、適温で提供しています。
また、食堂加算の施設基準を満たしています。
当院は入院時の食事について特別メニュー(選択食)を1食当たり20円で実施しております。
詳しくは配布される申込用紙をご覧ください。
他の保険医療機関等からの紹介によらず、当院に直接来院した場合については初診に係る費用として7,700円を徴収することになります。ただし、緊急その他やむを得ない事情により、他の保険医療機関等からの紹介によらず来院した場合は、この限りではありません。
また、再診患者さんの中で病状が安定し、診療所への紹介を受けた患者さんが、かかりつけ医の紹介なしに再受診された場合、あるいは「かかりつけ医」への紹介を当院より申し出たが、引き続き、当院にて診察を希望された場合につきましては、再診料の他に保険外併用療養費として3,300円を徴収することになります。この費用は、病院と診療所の機能分担を推進する観点から、自己の選択に係るものとして、初診料を算定する初診に相当する療養部分についてその費用を徴収することができると定められたものです。
当院では、証明書・診断書等など、下記のように実費のご負担をお願いしております。
文書名(1通につき) | 金額(税込) |
---|---|
普通診断書 | 2,080 |
死亡診断書 | 2,820 |
死体検案書 | 5,230 |
特別診断書 | 5,230 |
普通証明書 | 1,460 |
特別証明書 | 2,080 |
項目 | 金額(税込) |
---|---|
レントゲンフィルム複写料(大角以上) | 820 |
レントゲンフィルム複写料 (四つ切り又は大四つ切) | 620 |
レントゲンフィルム複写料(六つ切り以下) | 460 |
CD-R等複写料(媒体1枚につき) | 200 |
診察券再発行代 | 280 |
特別メニュー(1食につき) | 20 |
モノクロコピー代(1枚につき) | 10 |
カラーコピー代(1枚につき) | 50 |
セカンドオピニオン料 | 11,000 |
保険会社面談料(1回につき) | 6,280 |
当院では、歯科医療における医療安全管理対策として、以下の取り組みを実施しています。
○緊急時の対応や医療事故発生時の対処など、医療安全に関する研修を修了した歯科医師が常勤しています。
○医療安全管理や医薬品の取り扱い手順などに関する方針・指針を策定し、適切な運用を行っています。
○患者様に安全かつ安心な歯科医療を提供するために、AED、パルスオキシメーター、酸素供給装置、血圧計、救急蘇生セット、歯科用吸引装置を設置しています。
○緊急時の迅速な対応を可能とするため、院内の医科診療科と連携体制を構築しています。
当院では、2024年12月1日より、初診料・再診料にかかる「医療情報取得加算」を算定しています。
「医療情報取得加算」は、保険医療機関においてマイナ保険証(マイナンバーカード)や問診票等を通じて患者様の薬剤情報や特定健診情報等の診療情報を活用して質の高い医療を提供する体制を評価するものです。
正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証(マイナンバーカード)の利用にご協力をお願い致します。
ご不明な点がありましたら、主治医またはスタッフにおたずねください。
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を積極的に推進するとともに、医薬品の安定供給に向けた対応を行っております。
近年、全国的に一部医薬品の供給が不安定となるケースがあり、当院ではそのような状況に備えて、治療計画の見直しなど適切な対応ができる体制を整えています。
そのため、状況により投与する薬剤が変更となる場合がございます。変更に際してご不明な点やご不安なことがございましたら、遠慮なく当院職員までご相談ください。
当院では、厚生労働省の方針に基づき、バイオ後続品(バイオシミラー)を積極的に採用しています。
バイオ後続品とは、先行バイオ医薬品(遺伝子組換え技術や細胞培養技術により製造されたタンパク質等を有効成分とする医薬品)とほぼ同等の品質・効果・安全性が確認された薬剤です。
代表的な例として、リツキシマブやトラスツズマブなどが挙げられます。
これらの薬剤を使用することにより、患者さんの経済的負担が軽減される利点があります。
当院では、患者さんの病状や治療内容に応じて、バイオ後続品を使用する場合がございます。ご理解とご協力をお願い申し上げます。
ご不明な点がございましたら、主治医または薬剤師にお尋ねください。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名ではなく、薬の成分名に基づいた「一般名処方」を行う場合があります。
一般名処方とは、処方箋に記載する薬剤名を「有効成分名(一般名)」で表記する方法であり、薬局において複数の医薬品から適切なものが調剤される仕組みです。
この方法により、特定の医薬品に供給不足が生じた場合でも、必要な薬剤が確保しやすくなり、患者さんに適切な医療を継続して提供しやすくなります。
一般名処方についてご不明な点がございましたら、当院職員までお気軽にご相談ください。
当院では、麻酔科医・看護師・薬剤師で構成された「術後疼痛管理チーム」が、手術を受けられた患者さんの術後の痛みや吐き気などの症状に対して、専門的なサポートを行っております。
このチームは、主治医・麻酔科医と連携しながら、術後の痛みや不快症状を和らげるための適切な治療や対策を検討・実施するために、定期的な回診を行っています。
手術後に
◆「痛みがつらい」
◆「気持ち悪い」
などの症状でお困りの際は、「術後疼痛管理チーム」がサポートいたしますので、どうぞ遠慮なく主治医または病棟看護師にご相談ください。
患者さんが少しでも快適に回復できるよう、スタッフ一同で支援いたします。
当院は、次の手術に関して関東信越厚生局長に届け出ております。
対象期間は、令和6年1月から12月までです。
なお、下表は、厚生労働省が定める施設基準(手術の通則5及び6)により掲示が必要とされている手術のみを表示したものであり、当院の全手術実績を表すものではありません。実際の手術件数は、各診療科のページをご覧ください。また、厚生労働省が定める区分に基づき分類しております。
区分 | 手術名 | 件数 | |
---|---|---|---|
1 | ア | 頭蓋内腫瘤摘出術等 | 0 |
イ | 黄斑下手術等 | 0 | |
ウ | 鼓室形成手術等 | 0 | |
エ | 肺悪性腫瘍手術等 | 113 | |
オ | 経皮的カテーテル心筋焼灼等 | 0 |
区分 | 手術名 | 件数 | |
---|---|---|---|
2 | ア | 靱帯断裂形成手術等 | 4 |
イ | 水頭症手術等 | 0 | |
ウ | 鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 | 0 | |
エ | 尿道形成手術等 | 3 | |
オ | 角膜移植術 | 0 | |
カ | 肝切除術等 | 32 | |
キ | 子宮附属器悪性腫瘍等手術等 | 35 |
区分 | 手術名 | 件数 | |
---|---|---|---|
3 | ア | 上顎骨形成術等 | 0 |
イ | 上顎骨悪性腫瘍等手術等 | 3 | |
ウ | バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術 | 0 | |
エ | 母指化手術等 | 0 | |
オ | 内反足手術等 | 0 | |
カ | 食道切除再建術等 | 0 | |
キ | 同種死体腎移植術等 | 0 |
区分 | 件数 |
---|---|
4 区分4に分類される手術の件数(腹腔鏡下及び胸腔鏡下手術) | 379 |
区分 | 手術名 | 件数 | |
---|---|---|---|
そ | ア | 人工関節置換術 | 3 |
イ | 乳児外科施設基準対象手術 | 0 | |
ウ | ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 | 0 | |
エ | 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む。)及び対外循環を要する手術 | 0 | |
オ | 経皮的冠動脈形成術、経皮的冠動脈粥腫切除術及び経皮的冠動脈ステント留置術 | 0 |
当院は専門病院入院基本料(7:1)を関東信越厚生局長に届け出ています。
また、当院は緩和ケア病棟を有しており、緩和ケア病棟入院料1を関東信越厚生局長に届け出ています。
病棟ごとの看護要員の勤務人数、対患者割合については、各病棟の掲示をご覧ください。