緩和ケア科

ご案内

緩和ケアとは、がんなどの病気に伴う患者さんとご家族の身体的、精神的なつらさを緩和する医療です。患者さんの生命・生活の質を大切にして、少しでもご自分らしい日々を送ることができるように支援いたします。

方針

緩和ケア科では,がん患者さんの痛み,息苦しさ,気持ちのつらさなどをはじめとした全人的苦痛の緩和を目指しております.
がん治療医のもとで治療中の患者さんの苦痛に対しては,緩和ケアチームや緩和ケア外来などで,苦痛緩和のお手伝いを行っております.積極的ながん治療をおこなわない患者さんには,当科を中心に緩和ケア外来や必要に応じて緩和ケア病棟入院(別案内参照)で苦痛を緩和してゆくことができます.症状が安定した場合は在宅療養をお勧めしております.退院後は緩和ケア外来に通院したり、訪問看護ステーションや地域のクリニックと協力して在宅ケアを受けたりすることができます。


主な実績

平成31年度

疼痛治療部の特徴的介入法 

症例数

 神経ブロック

6

 メサドン(特殊麻薬性鎮痛薬)導入

5

 認知行動療法的カウンセリング

3

神経ブロックの種類

回  数

 CTガイド腹腔神経叢ブロック(神経破壊薬使用)

2

 くも膜下脊髄神経ブロック(ステロイド含注入)

2

 その他

2

合  計

6

 

緩和ケア外来(いたみ緩和センター)新患数 疼痛緩和目的のみ           23
緩和ケアチーム(のべ件数)103
緩和ケアチーム(新規介入件数)83
緩和ケアチーム(疼痛緩和目的)28
緩和ケア病棟・年間入院患者数262
緩和ケア病棟・自宅退院患者数77
緩和ケア病棟・死亡退院患者数171

主な認定

  • 日本ペインクリニック学会認定施設

特徴

 緩和ケア外来では、緩和ケア希望患者さんの入院相談の診察・面談、症状が緩和され在宅療養可能となった患者さんの通院サポート、がん疼痛緩和のための専門外来などをおこなっております。
 緩和ケア病棟では、痛みの緩和や呼吸器症状を専門とする医師、がん看護や緩和ケアを中心とする看護師、心理ケアをおこなう臨床心理士、リハビリをおこなう理学療法士、薬剤師、入退院調整をおこなう外来看護師とMSW(医療ソーシャルワーカー)、栄養課などの専門スタッフが力をあわせて苦痛緩和のお手伝いをしております。


 当科ではペインクリニック専門医を含めた医師によりがんの痛みに対処することができます。がんの痛みは医療用麻薬を中心とした薬物療法でほとんどが緩和されます。適正な薬物療法でも緩和されない激しい痛みについては、放射線療法や神経ブロック(腹腔神経叢ブロック、くも膜下脊髄神経ブロック、硬膜外ブロックなど)を併用することもあります。


医師紹介

 

職・氏名

卒業年次・大学


専門領域

資格等


疼痛治療部長兼
緩和ケア部長
(いたみ緩和センター長)
肥塚 史郎

平成7年
群馬大学医学部


麻酔科
ペインクリニック
緩和ケア

麻酔科標榜医
日本麻酔科学会指導医・専門医
日本ペインクリニック学会ペインクリニック専門医


部長
内田 慎也

平成17年
獨協医科大学医学部


麻酔科
緩和ケア

麻酔科標榜医
日本麻酔科学会指導医・専門医



診療日 月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)
各科の診療日は外来担当医表でご確認ください。
受付時間 午前8:30~午前11:00
代表電話 0276-38-0771
予約専用電話 0276-38-0762(平日 午前9:00~午後5:00)
(土曜日 午前9:00~午後1:00)

職員募集

薬剤
細胞診
相談
看護
ミキシング
包理
医師事務
栄養

  • 全がん協加盟施設の生存率協同調査(猿木班)
  • がん診療連携拠点病院指定病院
  • 日本医療機能評価機構認定病院
  • 群馬県がん対策ホームページ
  • 群馬県がんと生殖医療ネットワーク

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