胆がんの患者さんがインフルエンザになった場合、健康な人と比較して重症化するケースが多いということが分かっています。アレルギー等の問題がない方は、ワクチン接種をおすすめします。
がんの発生からある程度の大きさになるのに1年以上かかってます。
よく調べて治療方針を的確に決めることにより安全に治療ができます。
腫瘍により腸管が狭くなっている(狭窄がある)か否かにより変わります。(排便が普通にあるか否か)
狭窄なし:消化の良いものを食べて(食事制限はありません)適度に運動してください(今までのように生活してください)。
狭窄あり: 緩下剤等を使い便がスムーズに出るようにします。多少下痢でも構いません。食事はお粥や流動食がいいでしょう。脱水にならないように過度な運動は勧めません。
完全に詰まっている場合:入院が必要です。
がん治療ガイドラインに沿って行っています。薬の種類に関しては保険収載されている薬のみを使っています。
肝がんのセカンドオピニオンは可能です。現在、当院では肝がんに対する外科的治療(肝切除)を主に担っています。
ラジオ波焼灼、肝動脈化学塞栓療法、肝動注化学療法などの内科的治療に関しては、肝がんの内科的治療を行っている他の専門施設と連携をして対応をしています。
まずは当院に電話で連絡をください。病状によって、近くの病院に受診しても可能か主治医に確認をさせていただきます。