婦人科・乳腺科の病棟です。治療は、がんの集学的治療も取り入れ、外科(手術)療法・化学療法・放射線療法を行っています。患者さんとその家族に寄り添い、何がいちばん大切かを考えながら、一方では高度な専門的治療を実施しています。知識・技術など看護師が学ぶ内容もありますが、学習できる環境も整っています。また、スタッフ同士がとても仲良く、笑顔が絶えない病棟です。みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。
各診療科の周術期の患者の集中治療と看護が行われる病棟です。ベッド数は10床(ワンフロア8床、個室2床)で構成されています。
ベッドサイドには、血圧・呼吸・酸素飽和度等測定の各種モニター、輸液ポンプやシリンジポンプなど医療機器が準備されています。看護師は患者さんの身体変化を見逃さないようモニターや直接観察で得た情報を的確に判断し、安全な医療支援につなげています。そして、何より安楽で安心な温かみのある看護を心掛けています。
「痒いところに手が届く」ICUの看護師は患者さんのそばにいるからこそ分かること、気づけることがあります。患者さんの反応をタイムリーに察知し、チームで情報を共有し介入することで、より質の高い医療を提供できるよう努めています。
血液内科病棟51床で、無菌病棟6床を併設しています。
主に化学療法や造血幹細胞移植の患者さんの看護を行っています。治療が長期に及ぶため、身体面だけでなく精神面にも寄り添う看護を多職種と協働し行っています。一人でも多くの患者さんが笑顔になれることを願いながら、毎日のケアを提供しています。
長期にわたる治療生活においても、患者さんが自分らしく過ごせるように、患者さんの思いを尊重した看護を行っています。多種多様な化学療法に戸惑う事もありますが、先輩方の丁寧な指導のおかげで安心して看護を行う事が出来ています。
ぜひ一緒に働きましょう!
消化器内科、呼吸器内科・外科、骨軟部腫瘍科、血液内科、放射線科、腫瘍内科の混合病棟であり、内視鏡治療、化学療法、手術療法、放射線療法、終末期医療等、がんの集学的治療を網羅している病棟です。急性期、周手術期、慢性期、終末期と幅広いがん看護スキルが習得できます。また、患者さんやご家族の思いに添えるよう、日々のカンファレンスの充実を目指し、他職種と連携して退院支援にも積極的に取り組んでいます。
6階東病棟では骨軟部腫瘍科が加わり、リハビリテーション科と連携して、チーム医療を推進しています。ぜひ、一緒に働きましょう。
泌尿器科・消化器外科・頭頸科の混合病棟です。
手術療法・化学療法・放射線療法・緩和治療を必要としている患者さん、ご家族に看護を提供しています。失声や人工肛門などボディイメージの変化のある方や治療による有害事象の対応など、様々な疾患の方に寄り添った看護を提供したいと日々研鑽しています。チームカンファレンスでメンバー同士が働きやすい環境が作れるように取り組んでいます。
多くの知識と技術が必要な病棟ですが、定期的に医師や先輩看護師による勉強会が開かれ、着実にスキルアップができています。医師を含め病棟スタッフ皆が仲良く、日々楽しく働いています。ぜひ私たちと一緒に働きましょう。
感染症の患者さんの受け入れをしています。現在は主にCOVID-19陽性患者、また当院で感染が疑われる患者さんの検査対応や、治療を行っています。隔離となり不安な日々を送る患者さんや家族に寄り添い、安心して入院生活が送れるようスタッフ全員で支援しています。
感染症看護という経験したことのない分野に戸惑うこともありますが、新たな経験を積み、看護師として成長することが出来ています。自分自身が感染しないように緊張感を持ちながらも、患者さんの最善となるようにスタッフ間で話し合い、日々頑張っています。
緩和ケアを専門とした病棟です。緩和ケア外来も併設し在宅療養の支援も行っています。
多職種スタッフで一人ひとりの患者さんについてディスカッションし、より良い医療とケアを提供できるよう頑張っています。
患者さん一人ひとりの生活支援や薬剤選択等、一緒に学び実践しませんか。
外来の局所麻酔の手術から全身麻酔で行われる開腹手術や腹腔鏡・胸腔鏡手術を年間2000件以上行っています。また、2019年9月から開始したダビンチ手術は、2021年10月に300症例を達成しました。外科医・麻酔科医・看護師が、チーム一丸となり患者さんが安全な手術医療を受けられるよう日々努力しています。専門性の高い手術看護をぜひ一緒に楽しみましょう。
手術室では患者さんの不安や緊張に寄り添い、できるだけ安心して手術を受けられるようサポートすることを心掛けています。患者さんと直接関わる時間は病棟等に比べて少ないですが、限りある時間の中で患者さん一人一人と真剣に向き合い、手術室看護師として患者さんにできることは何かを日々考えながら頑張っています。
当院の外来は、1日に約400人の患者さんが受診されています。感染対策を行いながら、外来でも患者さんが安心して診察や検査、治療が受けられるよう、また在宅療養が継続できるよう看護を行っています。外来・入院支援センターは在宅と入院病棟をつなぐ場として、入院前から患者さんの情報を把握し、入院後も安心して治療に臨めるよう、病棟と連携を図り、切れ目のない継続看護が提供できるように病棟看護師と外来看護師が協働しています。
通院で可能な抗がん剤治療を行っています。
ベッドは40床で年間延べ10000人以上の方が治療を受けています。
がん化学療法認定看護師を含む、経験豊富な明るいスタッフと医師、薬剤師など多職種がチームとなり、がん薬物療法の安全な取り扱いと適切な投与管理、副作用のマネージメント、不安を和らげる援助を行っています。
放射線部門と内視鏡(消化器内視鏡技師)部門です。それぞれの専門分野において、患者さんが安心かつ安全な検査や治療ができるよう、お手伝いさせていただいています。
放射線診断・治療・内視鏡検査・治療は早期発見から治療と貢献しています。多職種(医師・放射線技師)と連携し、多様なケアを実践しています。日々学ぶことがたくさんあります。